初代モデルのトヨタ ハリアー。
内装はシートが革でしたが、年月とともに傷んでおり外側の革が一部擦れ落ちたようになっていました。
革シートの修復は、状態にもよりますが可能です。
しかし費用はかなり高額となります。
国内で販売する車両とするならこの作業が必要でしょうが、ハリアーは国内だけでなく海外でも非常に人気があります。
今回引取ったハリアーはほぼ海外へ輸出対象として扱われていくクルマです。
中東をはじめ、ロシア、東南アジアなど様々な国で好まれ輸出されています。
このハリアーは走行も170,000km超えで、中古車として国内での需要は厳しくても、貿易する場合だと問題なく取引されます。
ただ初代モデルは一時期の人気からするとやはり貿易相場は下がっています。
現在は2013年に販売されている3代目が現行型となっており、2代目のものが需要も高く人気があるように思われます。
排気量でも3000ccよりももう一つの設定である2400ccの方が好まれています。
今回引取ったハリアーは業者オークションに出すのではなく、直接貿易業者と取引させていただきました。
そうすることにより中間コストを削減でき、結果お客様に対して高価買取りの商談が可能となるからです。
ハリアーは車両としてだけでなくパーツ自体も貿易されています。その為、状態が悪く（事故現状・故障車）て廃車にしかならない場合でも、一般的な地金相場より高値で引取りされる傾向にあります。
ビーファインはパーツとしての需要がある業者（貿易）とのネットワークもあり、福岡の解体業者では地金評価としか観てもらえなかったものでも、それ以上の価値で引取る事も可能です。
福岡にお住いの方で、ハリアーを手放すご予定なら弊社へご相談されてみてはいかがでしょうか？
http://www.kuruma-befine.com/assessment.php