平成11年式 ミラジーノ（L700S） グレード：ノンターボ AT仕様。
1999年に初代ミラジーノが販売開始。
可愛らしいフォルムで、デビュー当時から女性に高い人気を得ていました。さらにエンジン性能面でも優れたポテンシャルを秘めた車である為、チューニングカーとしての支持も高いものがありました。
その後、2代目ミラジーノが2004年にデビュー。
2009年まで生産・販売されていました。販売終了後の現在でも人気は続いており、中古車市場では低年式でも高額で販売されているものもあります。
（ミラジーノを専門に扱っているショップもあるほどで、全国各地で人気があります）
今回引取りした車両は、残念ながら廃車としての引取りとなってしまいました。
年式、オートマのミッショントラブル、それに走行距離が18万kmを超えており、エンジンのオイル漏れが目立っていたことが廃車としての決定打となりました。
自宅近く（福岡市博多区）の修理工場に預けてあったので、引取りは直接そちらにレッカー車を手配しての作業。
弊社では、福岡県内であればどこの指定場所へも無料で廃車引取りへ訪問いたします。
今回の様に業者様の所に預けてある場合、事前にスタッフが先方様とスケジュールを合わせスムーズに引取りを行っております。
引取り後は、廃車となるので最終的にはスクラップとなります。しかしミラジーノのような車両価値のあるお車の場合、中古部品として需要の高いものは部品取りされ、板金や修理などの素材として再利用されていきます。
（主にバンパーやフェンダー、ドア、エンジン・ミッション関係がそうしたパーツとして取扱われます）
中古車としての買取りポイントとしては、やはり走行距離がカギになってきます。
年式は古くても、10万km以下であれば高価買取に繋がる条件に該当してきます。その中でも、最も高価買取に繋がる条件として「ターボ仕様・MT車」であるという事。
上記でも述べたように、チューニング車としての需要が高い為、この条件が高値で取引される決め手となります。
外装や内装に多少のダメージがあっても、Be Fineでは自社で板金・修理を行っているので大きなマイナス査定にならず高価買取で引取りしております。
福岡の他の廃車・買取業者にお問合わせ後でも構いません。ぜひ、一度弊社へご相談下さい。