平成21年式 プリウス（ZVW30） グレード：S 修復歴有り（リア） 車検28年11月
今回買取りを行ったのは、3代目プリウスとなる現行型プリウスの1つ前のモデル。
2015年12月に現行型の新型プリウスがデビューしてからも、まだまだ街中では多く見かけるモデルです。
ただし、型落ちモデルとしての扱いになってしまうので、中古車相場はだいぶ落ち込んでいます。
これは業者間でのオークション相場も同じで、これから先まだまだちょっとずつ相場は落ち込み傾向にあると思われます。
国内での需要は、今後は現行型プリウスが主流になると思われますが、この3代目プリウスは国内ではなく、海外に市場は移っていくことでしょう。
このZVW30プリウスが国内で主流となっている時、輸出向けとして2代目プリウスが多く取引されていました。それが今度は、このモデルが輸出貿易向けとして取引されていくと思われます。いや、既に多くの海外ブローカーが国内で仕入れているという話を聞きます。
こちらの買取りしたプリウスは、法人様所有の営業車として使用されてもの。営業車の為、高年式でしたが走行距離は18万kmを超えていました。福岡市博多区に事務所を構え、九州一円を走り回っていたそうです。プリウスの高燃費はかなり好評で、多くの企業が営業車として使用されています。ただし、プリウスに搭載のメインバッテリーは永久的に使用出来るものではなく、一応交換寿命が設定されています。ちょっと聞いた話では２０万kmくらいが寿命という話もありますが・・・どうなんだろう？？しかもかなり高額な費用になると聞きました。
いずれにせよ、今後は法人などで使用の多くの３代目プリウスが中古市場に溢れてくるでしょう。そうなると過走行ものが殆どとなるでしょうから、国内での需要は低く、多くが輸出向けとして取扱われていきそうです。
こちらの博多区で買取りしたプリウスも、輸出業者との繋がりが弊社ではあるので、過走行&修復歴有りでも高値で買取り事が出来ました。
これから先、３代目プリウスもですが２代目プリウスの相場も更に低くなってくると思われます。
もし、福岡県内で乗換え等で手放すご予定があれば、早めに検討された方がいいかもしれません。
その際は、「廃車・買取Be Fine」へご相談下さい。