平成11年式 タウンエースノア（SR40G） グレード：スーパーエクストラリモ
タウンエースのワゴンタイプにあたり、後にデビューとなったノア（https://www.kuruma-befine.com/carinfo/toyota-noah280920.php）
の前身車種となるのが、この「タウンエースノア」。
1996年〜2001年まで生産・販売されていました。
弊社では、過去にも同車種を廃車・買取で引取ってきました。
・ 福岡市東区 タウンエースノア引取り情報
今回のお客様は、糟屋郡須惠町在住の方より引取り依頼。
こちらを手放して新たな車に乗り換えるという事でした。購入先では、このタウンエースノアの下取り評価は付かず廃車にしかならないという回答だったそうです。
確かにタウンエースノアの低年式&過走行となると、一般的なディーラーや車屋などでは、廃車としてしか観てくれないところが殆どだと思います。
弊社にご相談で来店された際、オーナーの方もそのように思われていた感じでした。
しかし車を査定評価してみたところ、廃車ではなく輸出貿易として取扱える内容のお車でした。
タウンエースノアには２Lの３Sエンジンと2.2Lのディーゼルエンジン搭載車の設定があります。
ディーゼルエンジンに価値が付くのはもちろんですが、この３Sエンジンも海外での需要は高く高値で取引対象となっています。
また、グレードによっても評価が分かれており、このスーパーエクストラリモのハイルーフは需要先で好まれる代物でもあります。
その為、最終的に輸出貿易対象車に強い弊社が、廃車にするよりも充分な高値で買取りする事が出来ました。
引渡し条件として、今付いているオーディオとETCを取り外してほしいとの事でした。
そこで、ご自宅（糟屋郡須惠町）にスタッフが引取りに伺い、弊社工場で取り外しサービスを行わせていただきました。
引取り訪問はお客様のお休みである日曜日に対応。（廃車・買取Be Fineでは、自走可能なお車であれば、日曜・祝日の引取りも可能です）
その後、陸運局での抹消手続きも無料代行して全て完了となります。
このタウンエースノアの様に、一般の方では分からない車両価値がつく国産車は多数あります。
福岡の廃車業者は多数ありますが、貿易事情に乏しい業者は、即『廃車』としての対応で済ませるところもございます。
廃車にしかならないと判断する前に、是非、弊社へご相談下さい。
廃車として処分される場合と、輸出に絡み価値が付く場合とでは評価額に大きな差が出る場合がございます。