今回廃車引取りしたのはワゴンRの初期モデル CT２１S。
初期モデルは2ドア＋後部座席の左側ドア＋バックドアという変わったデザインの作りでした。
その後、今の形である5ドアのモデルが販売される事となりました。
今見ると、何故こんな構造にしたのか不思議に思います。
しかしこのワゴンRが、今となっては軽自動車の代表的なクルマとなり、街中の至る所で見かける車種となっております。
Be Fineは福岡の県内全域を対象に廃車・買取りを行っていますが、軽自動車の引取りで最も多い車種と云えるのがワゴンRです。
こちらのワゴンRは非常にメンテナンスされており、エンジンルームがオイルの大きな漏れも見受けられず、錆・腐食も殆どありませんでした。距離が135,000km超えと走り込んでいるエンジンには思えませんでした。
しかし、マフラーのテール部分が破損しており、今にも落ちそうな状態。
CT21Sは中古車としての需要が見込めない為、引取り後は解体工場にて廃車となっていきます。廃車になるまでには様々な工程を経てスクラップとなるのですが、初期モデルのものとなるとリサイクルされるパーツの需要も少ないので、多くは鉄資源として処分されていきます。
ワゴンRの場合、現行型でなくても１つ2つ前の型落ちのものでもまだまだ中古車としての需要が高いです。
特にスティングレーなど若者向け仕様のものは、車両の価値が高くつくので査定評価も高評価が見込めます。
ノンターボ、ターボ車の設定がありますが、やはりターボ車の方が高値で買取りが望めます。
福岡の中古車販売状況を観ると、軽自動車の売れ行きが好調のように感じられるの為、この先もワゴンRの需要は高いと言えるのではないでしょうか。
ビーファインでは軽自動車の買取りを強化して行っております。
今後、愛車の軽自動車を手放すご予定の方は一度弊社へご相談下さい。
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