平成12年式 AT仕様。ターボ搭載のラピュタ。
ラピュタは初代(1代)で幕を閉じた車両で、平成11年〜平成18年まで販売。
知名度は低いですが、中身はスズキのKeiと同様の車種。
これはスズキからOEM供給を受けて、マツダ仕様として販売していたものです。
何度かマイナーチェンジを施しており、初期はF6Aエンジンを搭載、その後K6Aエンジン搭載のものとなっています。
どちらもノンターボとターボ設定が設けられており、人気があったのはやはりターボ搭載車。
正直なところ、このラピュタ・・・中古車としての買取りは微妙な査定となってしまいます。
中古車市場で、あまり需要がないというのがポイントになっているよう・・・。
しかし、今回のラピュタは中古車としての買取りが出来ました。理由は高グレードの『S』であった事(ターボ搭載車)、距離が10万km以下、ボディーカラーが黒であったことが要因。
弊社の店頭販売車両として、充分活かせる素材であります。
これが、下位グレードの『G』『XE』『Eリミテッド』などの設定で、距離が10万km超えとなっていた場合は廃車としての引取りが強くなります。
廃車引取りとなる場合は鉄の価値(地金)となり、福岡県内の相場で言うと数千円ほどの評価となります。(H27年11月の時点で、鉄の相場はかなり下落しています)
ただ、弊社では低額車両の販売コーナーを設けており、その店頭販売車両として地金以上の価値で買取りが可能となるケースがあります。
専門のスタッフが現車を査定して判断させていただきます。もちろん無料査定で、福岡市内に限らず県内全域対象。
※ 日曜・祝日も営業。自走可能なお車なら当日の引取りも可能です。
廃車・買取りに関するお問合わせ⇒http://www.kuruma-befine.com/inquiry.php