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日産 ブルーバードシルフィ

平成15年式 ブルーバードシルフィ(QG10) グレード:18Vi 70th。エアコン故障
平成15年式 ブルーバードシルフィ
初代、2代目までは「ブルーバードシルフィ」という名で販売されており、その後の3代目から「シルフィ」という名前で販売されている日産のミドルクラスセダン。

この太宰府市で廃車引取りとなったものは初代モデル。
初代モデルは現状、査定評価はほぼ0に近いものとなり、グレードに関係なく廃車として引取りになるケースが殆どです。
こちらのお客様も弊社以外にいくつかの廃車・買取業者にお問合わせされており、どこの業者も同様の回答だったそうです。

廃車として引取りになる場合、排気量などの違いで鉄相場(地金)としての買取りとなります。
地金での相場は業者によってバラバラの金額設定になっています。
福岡県は割と高い方ですが、平成28年の時点では鉄そのものの価値が下がっており、数年前に比べるとかなりの落ち込み様です。
そんな状況の中、今回は弊社が他社より好条件での買取りとなりました。

外装はトランク部分をぶつけて大きく損傷していまいた。
内装は年式の割にかなり綺麗な状態を保っておりました。引取りは自走可能な状態でしたので、スタッフが太宰府市のご自宅に訪問し、そのまま自走しての引取り。
こうして引取られた車輌は、状態の良いパーツに関してはリサイクルパーツとして再利用されていきます。

ブルーバードシルフィ弊社で引取ったお車は、その後解体処理場に搬送され解体されていきます。
オイル処理、フロンガス処理、エアバッグ処理など様々な工程を経て、最後は鉄の塊となって新たな鉄資源に生まれ変わるのです。

初代ブルーバードシルフィは上記のような工程になっていきますが、2代目以降のものであればグレード、年式によっては中古車査定で高価買取りが見込めます。
2代目であれば、「20G」「アクシス」の後期型が査定ポイントとしては高く付きそうなグレードとなるでしょう。
3代目シルフィに関してはまだデビューして数年ということもあり、どのモデルに関しても中古車需要は高く高値での取引がされています。

ブルーバードはメーカーがターゲットとしている販売層は、割と年齢の高い方を想定しているそうです。そうした事から、高齢の方が所有する(していた)状況でのお問合わせが多い車種といえます。福岡で所有されている方で、今後ブルーバード(シルフィ)を手放そうか検討される場合は、『廃車・買取Be Fine』へご相談下さい。
廃車または中古車としての引取りにおいても、他社にはない独自の査定で好条件での引取りとなる場合があります。

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