平成15年 JKS175 クラウン・ロイヤルサルーンの引取り。
11代目にあたるこのモデルは、今でも状態の良い高グレードのものは中古車として人気のある車両です。
「ロイヤルサルーンG」や「マイルドハイブリッド」は高値での引取りが望める傾向にあります。
ボディカラーもパール(ツートン)などが人気があります。
このモデルの後に、特に若者から人気を得ることとなったゼロクラウンがデビューしてきます。
ゼロクラウンからはこれまで以上に一気に需要が高まり、査定評価もこれまでのモデルと比べると段違いの相場となっております。
今回引取った17系クラウンは、グレードが「ロイヤルサルーン・マイルドハイブリッド」でした。
マイルドハイブリッドとは、今のプリウス等のようにモーターのみで走行し続けることは出来ません。これは、あくまでもエンジンをサポートするためのモーターとなり、アイドリングストップ時等に性能を発揮するシステムでした。
当時のハイブリッド車としては、非常に優秀なシステムだったみたいです。
引取らせていただいたクラウンは、走行が165,000kmとかなり走り込まれていました。
通常ならさすがに廃車となるのですが、このマイルドハイブリッドは業者間で微妙に取引されている車両となるので、地金相場以上の値で買取りいたしました。
クラウンの場合、上記でも触れたようにゼロクラウン(18系)以降のものが今後も高値で取引される傾向にあります。
このロイヤルも人気はありますが、アスリートの方が需要価値は高いと云えます。
また、3.0Lと2.5Lの排気量設定がある場合、2.5Lの方が人気がある為、プラスポイントとなります。
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