平成10年式 LH172V ハイエース 3.0スーパーGL ロングボディー。ディーゼル車AT仕様
このハイエースのロングボディーは、通常のグレードの全長が4,430mmに対して4,690mmの長さに設計されています。
ロングボディーの方が需要価値が高く、その分高値で市場に出回っております。また、グレードもGLでDXより価値が付きます。
今回、事前に査定させていただき車両の状態を確認しておりました。
お仕事で使用されていたので、内装・外装のダメージは考慮していたのですが、空調関係にトラブルが見受けられました。
しかし原因がエアコンコンプレッサーと判明し、故障現状のままでの買取りとなりました。
ハイエースの場合、このお車の様に走行距離が20万km、年式が15年以上経っていても「一般的なお車の様に廃車」とはならないケースが殆どです。
(但し、エンジン異常やミッショントラブルがあり、正常な走行が困難な場合、中古車としての買取りが困難となり、廃車「パーツとしての価値」での引取りとなってしまいます。)
低年式、過走行のものの多くは海外へと流出されていきます。業者オークションでも、ほとんど海外のブローカーが落札していく状態。海外では、このような状況の車輌でも高額な金額で取引されています。※そのため、国内では高値で市場に出回る事になっているのです。
この福岡市東区で買取りしたハイエースも、いずれ海外に渡り中古車として利用されていく事となります。
コンプレッサーの故障は弊社工場にて修理⇒その後、提携先の輸出業者の手へと渡っていきます。
直接輸出業者と取引することによって、コスト削減⇒お客様へその分プラスして還元出来ます。
福岡でハイエースを手放すなら、他の業者に査定をしてもらった後でも構いません。一度、弊社へご連絡下さい。
https://www.kuruma-befine.com/assessment.php