平成17年式 ミニカバン(H42V) グレード:ライラ MT仕様。車検有り
ミニカのバンタイプの廃車引取り。
こちらは4ナンバーのMT仕様。
ミニカは三菱の代表的な軽自動車で、一般車から営業車まで幅広く活躍している車種。
福岡県久留米市のお客様から引取ったお車は4ナンバーでしたので、ドア数は3枚のハッチバック。
長い歴史のあるミニカですが、2011年に生産を終了してしまいました。
昔は走り好きな若者に「ミニカ ダンガン」などが流行っていて、様々なアフターパーツが出回っていた記憶があります。
現在ではそうした人気も落ち着いてしまい、引取りしたミニカのほとんどは廃車として処分されていく事になります。
下取りで廃車となったこのミニカは、フロントガラスに大きなヒビが入った状態。
こうした状態では非常に危険で乗り続けるのはおすすめ出来ません。
ここまでヒビがひどいと修復も不可能でガラス毎交換必須となります。
その場合、パーツ代+工賃を考えるとかなりの出費になります。
廃車で引取られる車両は、こうしたガラス交換の中古部品としての需要もあります。
その為、解体される時にガラスだけリサイクル部品として取り外されていきます。
中古部品でリサイクルされるものは、福岡だけでなく日本全国の解体事業関連で情報を共有しており、どこからでも取り寄せが可能。
高年式や人気車種のパーツは需要が高く高値での取引となるので、弊社ではそうしたお車に関しては、廃車となる場合でもパーツ価値を含めて買取りしております。
事故車や故障車でも問題ありません。また国内だけでなく海外への輸出パーツとなるケースもあります。
軽自動車は廃車となる時、福岡の多くの解体業者や廃車引取り業者は地金だけでの評価しかしない所が多いようです。
そうなると鉄としての資源価値が小さい為、僅かな評価にしかなりません。
【Be Fine福岡店】ではお問合わせの車種ごとに情報を確認し、最もお客様に喜んでいただけるサービスになるよう努めております。