平成4年式 ダイハツ・ミラ(L200V) AT仕様。車検無し
この引取り車輌は、ミラという車種が登場して3代目モデルとなる車輌。
初代は1980年にデビューしており、その後モデルチェンジを繰り返して現行型は7代目となります。
ここまでの低年式車両となると、さすがに車輌価値は付けられない状況になってしまいます。
引取り後は、ほぼ廃車としての処分。
パーツ需要もほとんどなくなってしまっているので、リサイクル部品としての扱いも薄く、そのままスクラップとして処理されていきます。
引取りは糟屋郡粕屋町で行われましたが、現地からの引取りでも無料にて対応しています。
福岡には多くの廃車引取業者がありますが、業者によってはこうした車輌価値の付かないお車の場合、処分代を請求するところもあるようです。
弊社ではそうした引取り費用を請求することは一切ありません。今回は糟屋郡エリアでの廃車引取りで、弊社の店舗から近場でしたが、福岡県内であれば何処でも費用をいただくことなく廃車・買取の引取りを致しております。
ミラの引取り依頼も割りと多いのですが、現状(平成28年時点)ですと5代目L700S(1998年〜2002年)くらいまでのモデルは廃車としての引取りが多くなってしまいます。
中古車としての需要が期待できるのは、6代目以降のモデル以降になります。
派生車種であるミライースがCMでもよく流れ、売れ行きも好調であることから軽自動車の中古車市場でも高値で取引されています。
ミラにはATとMTミッションの設定がありますが、このお車に関してはATでの需要が高いこともあり、こちらの方が買取り時の評価は良いといえるでしょう。