平成17年式 MRワゴン(MF21S) グレード:G 車検28年11月まで
飯塚市で引取りとなったMRワゴンの初代モデル。
このMRワゴンはその後期モデル。販売から10年以上経ち、低年式車両として診られる状況から、廃車となるケースが近年では多い車となっています。
こちらのMRワゴンも、弊社で引取らなければ廃車になっていた可能性が高い状況でした。
というのも、ビーファインへお問合わせいただく前に、大手買取り店に査定をしてもらったそうです。
そこで言われた査定結果が、「年式が古く、外装も状態が良くない。走行距離も10万kmに近いので、買取りは出来ず、廃車としての処分になります」という内容だったそうです。
そう言われ、廃車としての処分しかないのか・・と諦めかけならが、ビーファインのサイトをご覧になりお問合わせされてきたそうです。スタッフがとりあえず、車両を確認するため飯塚市のご自宅へ査定に出向きました。
確かに外装のキズ・凹みなど多数気になる点はありましたが、修復歴ありとなるほどの重症ではありませんでした。
そして、エンジンや機関系に関しては状態は良く、目立つオイル漏れなどもありません。
低年式で距離も9万km超えとはなっていましたが、
自社でメンテナンスすることで、まだまだ中古車として取り扱えるものでした。
そのままお客様と商談し、買取りの条件で引取らせていただく事となりました。
大手買取り店では廃車扱いで、弊社では中古車として買取り・・・・この違いは何かというと、その店舗がどういうニーズのお客様をターゲットとしているかだと思います。
大手企業の場合、利益率や回転率を優先し、高年式や人気車種など高値で取引できるものをさばいて利益を上げようとする傾向にあります。
そして、仕入れた車はそのまま業者専門のオークションに流したりするので、リスクのある取引は避けようとします。
その結果、低年式のMRワゴンは積極的に仕入れようとせず、廃車としての評価をしてしまうことになります。
ではビーファインの場合はどうかというと、高年式、人気車種ももちろん積極的に高価買取りはしています。ですがこのMRワゴンの様に、低年式・外装の状態が悪いからというだけで、すぐに廃車としての判断はいたしません。
車両を確認し、弊社の販売部門においてニーズがあるかどうか確認したうえで評価致します。ビーファインでは新車・中古車の国内、輸入車販売サービスも展開しています。その中で、『低額車』の販売も行っています。
そうした車に仕分けするものとして、このMRワゴンの様な状況のクルマが必要となる為、買取りをしています。
初代MRワゴンの買取りとなるものとして、やはり走行距離がポイントとなるでしょう。
また、前期モデルだと微妙になる事も多くあります。はやり後期モデルの方が期待は出来ます。
その後の2代目、3代目モデルに関しては、中古車としての買取りが濃厚です。重度の事故や故障内容がひどいと廃車となるケースもあります。
MRワゴンの引取りは廃車・買取Be Fineへご相談下さい。