平成24年式 ピクシススペース グレード：X
この車種はトヨタから販売されているトールワゴンの軽自動車。
ダイハツから販売されているムーブ・コンテのOEM車となります。
トヨタ初の軽自動車取り扱い車種となる。
2011年に販売開始され、今現在も販売されている。
ムーブ・コンテカスタムと同様に、ピクシススペースにもカスタムモデルが設定されている。
ノンターボとターボの設定があり、「カスタムRS」がターボ搭載車となります。
それ以外はノンターボ仕様。
エンジンはムーブコンテに搭載されているものと同じで「KF-VE」。
グレード「X」と「カスタムG」にはアイドリングストップ機構が搭載。
新車販売台数は、ムーブコンテと比較するとかなり劣ってしまっている状況。
しかし軽自動車のトールワゴン自体が人気あるので、中古車市場では値が落ちることなく高値で取引されている。
中古車高価買取ポイント
断然評価が高いのはカスタムモデル。
その中でも、やはり「カスタムRS」が相場としては高くなります。
次に「カスタムG」、「カスタムX」の順になります。
カスタムではないモデルでは、「X」が装備の充実という事もあり評価は高く、その後「L」の順となります。
今回買取りしたピクシススペースはグレードが「X」。
車外ナビが付いていましたが、乗り換えるクルマに移植の為、オーディオレスでの評価。
また、「X」はホイールが標準ではスチール製の14インチ。
オーディオレスという事で、場合によってはマイナス評価となる事もありますが、今回は高年式、ワンオーナー、ボディーカーラー「ブラック」、外装・内装＝◎で非常に高条件となる状態であったので、影響なく査定評価となりました。
高年式の車種は、車両としての買取り以外にもパーツ単体での買取りが高値になる傾向にあります。廃車となるものも価値があります。
修理や板金などの中古部品としての需要が高いからです。
※ バンパー、ドア、ミラー、エンジン、バックドアなど様々な部品がリサイクルパーツとして活用されます。
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