事故現状で買取りしたタント・カスタム。平成26年式 LA600S 走行不可能。
現行型のタントカスタムですが、上写真のように破損状態がかなり深刻でした。
タントは軽自動車の中でも特に人気のある車両です。特にカスタムは若者に支持されており、中古車市場では高値で取引されています。
今回事故現状で高価買取り出来たのも、高年式で人気グレード、走行距離7千km代、車検が残っていたという状況だったからと云えるでしょう。
搬送にはレッカー車を使用して行いました。
別の修理工場（福岡市）に保管されていたのですが、弊社スタッフが先方と段取りをしてスムーズに引き上げました。
もちろん、この搬送には費用は発生しません。（無料対応）
博多区からのレッカーでしたが、仮に福岡県内の遠方からの引取りでも費用は発生しません。
弊社工場に搬送後は早速修復出来るところから作業に入りました。
先ずは、走行可能にするために足回り周辺の修理から
交換バーツは主に中古部品使用。ロアアーム、ストラット、ドライブシャフト、ブレーキ関係すべて交換。
メンバー等が多少変形した部分は板金しながら、適正な位置に戻してパーツを組みます。
この日、無事駆動系は復活し自走可能な状態になりました。
この先はボディー修正＆損傷個所の板金塗装等を施していく事となります。
弊社は店頭販売も行っており、タントは弊社の売れ筋商品でもあります。
その為、現行型（3代目）タントもですが、2代目（L375）系のタントの買取りも強化して行っております。
カスタムは勿論ですが、それ以外でも通常タントの「G」や「X」は高評価となる見込みのあるグレードです。
初代のタントの買取りも可能ですが、やはり低年式・過走行となるものが多い為、車両価値が付かず廃車（地金）での引取りとなるケースが多くなってしまいます。
弊社は日曜・祝日も営業致しております。現地への査定訪問だけでなく、お客様自身がお持込みいただいての査定も可能です。
査定だけでなく、廃車のご相談ももちろんOK。廃車の事で分からないことなどお気軽にご相談ください。
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