平成6年式 ハイエースワゴン グレード：スーパーカスタム3ムーンルーフ・ディーゼル
元々は3ナンバーのハイエースワゴンだったのですが、お仕事で使用される為に4ナンバー化して使用されていたそうです。
こちらは福岡市博多区のお客様で、弊社を知人に紹介してもらいお問合わせをいただきました。
4ナンバー化に伴いリアのシートは取り外されており、そのシートは行方が分からなくなった状況でした。
ハイエースにはワゴンとバンタイプが設定されていますが、需要価値があるのはバンタイプ。
輸出貿易される場合も、圧倒的にバンタイプが高額での取引となります。
だからと言って、ワゴンタイプが価値がないわけではありません。同年式・同走行距離などで他の車種と比較した場合、全く価値が異なります。他の車種では廃車同然になるであろう物でも、ハイエースというだけでパーツや車両自体に価値が付きます。
また、ディーゼル車である場合のほうが評価はかなり断然高くなります。
上記写真を見ていただくと、引取ったハイエースは外装にかなり損傷が見受けられました。側面のドアからテールにかけて裂けたようなキズと引きずり跡が見受けられます。
一般的に低年式で過走行、そしてこの損傷具合・・間違いなく廃車扱いとなるでしょう。
しかしこのような状態でも輸出向けの車として取引可能となります。そして、このハイエースがディーゼル仕様であったという事も幸いしました。
お客様は状態から少しはお金になればと思っていたそうですが・・弊社では廃車としての買取額以上の値で商談させていただきました。
リアシート欠品という所もマイナスとはなりますが、タイミングベルト等しっかり交換メンテされており、エンジン・機関系に不具合がなかったので高評価となりました。
「廃車・買取Be Fine」では廃車の引取り・国産車の買取だけでなく、こうした輸出貿易向けのお車も適正評価で引取りしております。
福岡には多くの引取業者があり、中には輸出向けで高値での取引対象となるお車でも、『廃車』扱いとして引取る業者もいるようです。
弊社はお問合わせの際、1台1台しっかり車輌情報を伺い、車両価値の付きそうなお車は実際現車を観て査定評価させていただいております。福岡市内に限らず、県内全域が対象です。
今後、お車を手放すご予定のある方は1度ビーファインへご相談下さい。