平成17年式 ワゴンR(MH21S) グレード:FX-Sリミテッド 車検28年10月
故障現状のまま引取りしたワゴンR。
ブレーキパッドがすり減ったまま使いこんで、パッドが外れてしまい、その状態でブレーキ操作を行っていた為、キャリパー内のピストン自体が摩耗して異常事態になっていました。
正直、あまりこのようなトラブルは観た事ありません・・・・
また、ロアアームのボールジョイント部分ももげており、正常な走りが不可能な状況。
上記の他にも気になる点はあったのですが、ご本人ももう修理せずに手放すという事で引取り依頼がありました。
このMH21SワゴンRは3代目に当たるシリーズ。
今でも街中で良く見かけるモデルです。
中古車としての需要もあり、スティングレーなどのグレードは今でも高価買取に繋がります。
今回、このお車は故障箇所があったのですが、廃車としての処分ではありませんでした。
エンジンや外装・内装に関しては状態が良かったので、弊社で異常のある部分は修理することを考慮して、買取り対応いたしました。
福岡市城南区からは自走は困難でしたので、積載車に積込んで引取り完了。
このような専用車の手配でも、お客様に費用が掛かる事はございません。
このように中古車として活かされるワゴンRは、この3代目モデル以降のものからとなります。
その前の初代、2代目は流石に型落ちで年数が経ち過ぎることから、廃車として引取られていきます。
中古車買取りで査定評価が高く付くのは、やはりスティングレーシリーズ。その中でもターボ設定のものとなります。
弊社はこれまでにも様々なワゴンRを廃車・買取してきた実績がございます。
(過去引取りワゴンR)
・ https://www.kuruma-befine.com/carinfo/wagon_R280407.php
・ https://www.kuruma-befine.com/carinfo/wagon_R1014.php
・ https://www.kuruma-befine.com/carinfo/wagon_R280617.php
今後、ワゴンRを福岡県内で廃車・買取のご予定の方は弊社へご相談下さい。