車両状態
2006年式、ディーラー車のBMW118iの引取りでした。コンパクトなボディーでありながら、排気量2000ccのパワーとトルクは快適な走りで人気の車種でした。2007年にこの118iは販売が中止となっています。
こちらのお客様の愛車は、センサー系トラブルでアイドリング不安定、加速も不十分という事で乗り続ける事が困難となり、乗換えで手放すことにしたそうです。
廃車・買取状況
輸入車の場合、パーツ1つ1つが国産車とは違い高額となる事が多いです。また整備費用に関しても国産ディーラーより高い見積もりとなるケースがほとんどです。
その為、こちらのお客様も修理するくらいなら乗換えの費用にするという事で、手放す選択をしたとの事。
今回、センサー系の不具合だったのですが、弊社でメンテナンスをして修理するという流れの為、お客様との交渉は一般
査定よりもプラス評価で引取らせていただきました。
お車は早良区の修理工場におかれている為、自社で専用車をご用意して引取りに伺わせていただきました。
スタッフからのコメント
輸入車の場合、ディーラー車で左ハンドルのものの方が評価点は高いものとなります。
並行物、右ハンドルは人気がない為、一般的に
査定ポイントとしては下がってしまいます。
また、輸入車はモデルチェンジをして新しいものが出てしまうと、一気に中古車相場は値崩れする傾向にあります。